悪徳商法あれこれ

 

不用品回収業者の中には、依頼してもいないのに突然訪問してきて、家にある物を強引に買い取ってきたり、依頼者が希望していない品まで買い取ろうとする業者が存在するようです。

これは「押し売り」ならぬ「押し買い」と呼ばれ、悪質商法として問題になっていると言えるでしょう。

このような商売方法は「特定商取引法」という法律に違反する行為と言われており、こういったことを行う業者には、業務を改善するための指示や、業務自体を停止するように命令するといった行政的な処分、またそのほかの厳重な罰則の対象となると言われています。

いうまでもない事ですが、そういった明らかな悪徳商法を行なっている業者というのは、違法な不用品回収業者であると断定しても良いでしょう。

 

さらに、訪問してきた際、事業者名を名乗らないといった業者も要注意と言えるでしょう。

「特定商取引法」には、依頼されて不用品回収に向かった場合や、リサイクル商品として買取を行う場合、事業者の氏名、または会社名と、購入する品物の種類を明記するよう義務付けられているようです。

つまり、依頼者に依頼されたからと言って、訪問時に事業者名を名乗らない場合、特定商取引法違反となり、違法業者と呼ばれても仕方がないと言えるでしょう。

また、不用品回収の理由が「リサイクル品として買取り」という事であれば、その具体的な品名を挙げない業者にも要注意と言えるでしょう。

そのような業者の場合、次々に買い取れそうなものを物色し始め、依頼してもいない商品の「押し買い」に発展してしまう可能性もないとは言えないでしょう。知識があるということを相手にさりげなく示すだけでも、被害を抑止するためには重要であるのではないでしょうか。